お中元における「のし」のマナー

お中元は誰に贈るべきといった厳格な決まりはなく、恩師や上司、親戚やお稽古ごとの先生など、普段からお世話になっている方や感謝を伝えたい方に気持ちを込めて贈るのが一般的となっています。お中元の贈りものには、白い掛け紙に水引きとのしが印刷されたのし紙を掛けるのがマナーとなっており、紅白で5本か7本の水引きで蝶結びにのしが付いたお祝い用のものを用います。生ものを贈る際には必要ないとされていますが、最近では生ものにも掛ける場合が増えてきているので、その都度自分で判断することが重要になります。お中元の品物を贈る際はのし紙を掛けるだけではなく名入れまで頼める場合もありますし、自分で用意する場合でもインターネットでダウンロードすれば自宅で印刷することもできるなど、自分に合ったやり方を選ぶことができます。

お中元を贈る際のマナーとしては、贈ったときに相手方に連絡を入れることが大切で、特に日持ちしないものや生ものを贈る場合は、相手が急に受け取ったり留守中で受け取れなかったりすると失礼にあたってしまうため、事前にハガキや電話などで何を贈り、いつ届くのかを伝えておくことが大切になります。また、お中元を受け取った側はお礼状を書くのがマナーとなっていて、特に持参ではなく宅配便で届いた場合には2~3日のうちにお礼状を出すように心がけ、お礼状を書くのが難しい場合は電話でお礼を伝えるのが最低限のマナーとなってきます。

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